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看護師さんのカンファレンス

[2021.08.12]

スタッフMです。

入院付き添いをしながら、クリニックの仕事をしています。

カンファレンス。医療機関で使われる場合は、医療を提供する関連スタッフが、情報の共有や共通理解を図ったり、問題解決を図る為に開催される会議のことです。

ナースステーションを通ると、カンファレンスをされているのを目にすることがあります。

入院していると「お昼担当します◯◯です。よろしくお願いします。」「夕方から担当します◯◯です。よろしくお願いします。」と担当の看護師さんがご挨拶に来てくださいます。

でも、担当ではない看護師さんもとっても親切。状況も全員がご存知です。それは、カンファレンスで情報共有をしてくださっているからですね。

わたしは三つ子の母です。うちには入院している子の他に子どもが二人います。入院している子が心配だけど、家にいる子たちも心配。学校でしょんぼりしているらしいのです。だから、少し先に帰宅しようと思っています。

そのことを看護師さんにちらっと伝えると、すぐにカンファレンスで話題にしてくださったそうです。

ひとりになるとさみしいと思いますが、きっと看護師さんたちがケアしてくださるので安心できます。

在宅医療クリニックのスタッフとして、カンファレンスをして情報共有することが大事だとは思っていたけれど、患者の家族の立場になってみて、カンファレンスの有り難みを感じます。

 

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