患者様の目を見て話す
スタッフMです。
子どもの入院に付き添い中です。
今日は「患者様の目を見て話す」について書きます。
わたしは高齢出産で三つ子を出産したのですが、妊娠がわかった当初、ネットでいろいろ検索したら怖い情報しか出てこなくてすごく不安になったことがあります。
そのことを主治医の先生に話すと「もうネットは見ないほうがいい」と言われて、その通りにしたら不安がなくなりました。
今回も子どもの状態についてネットで検索していません。
「セカンドオピニオン」というのは大切だと思いますし、いろいろな情報に増えて取捨選択することも大切だと思います。
でも、主治医を信頼できるとネットで検索しないのです(わたしの場合です)。
今回も子どもの主治医を信頼しているので「なにか心配なことはありませんか?」と聞かれても「何にも心配していません」とお答えします。
でも、あまりよく知らない先生(緊急搬送されたのでわたしが選んだわけではないから)のことをどうして信頼できるのでしょう?
それは「患者の目を見て話してくれるから」なのです。
「感じ悪い先生とはどんな先生ですか?」というアンケートを取ったことがあるのですが、診察のときにパソコンばかり見てる、パソコンを打ちながら返事をする、という回答が多かったです。医師も忙しいからそうなってしまうのもわかるのですけどね。
うちの先生をチェックしてみると患者様の目を見て話しているようです。ホッ!
わたしも患者様やご家族と話すときは目を見て話そう。改めてそう思いました。
*この文章はセカンドオピニオンを否定しているわけではありませんのでご理解ください。